使い方のコツ

加熱料理に使える?

ラカントは、加熱しても風味や甘さが変わらないので、煮る・炊く・焼くなど様々なメニューにお使いいただけます。入れるタイミングも砂糖と同じでOK!

溶かす目安は?

ラカントは、ほとんどの場合問題ありませんが、多量に使う場合、冷めると結晶が出てくることがあります。これは、ラカントに含まれる植物由来の甘味成分「エリスリトール」の特性によるものです。結晶化してしまった際は、温めなおしてお召し上がりください。再加熱しても風味が変わることはありません。また、冷たいお料理には溶け残りにくい「ラカントSシロップ」がおすすめ!

計量の目安(顆粒)

大さじ一杯(15cc)
13g
小さじ一杯(5cc)
4g

ラカントSシロップの詳細はこちら

パンや焼き菓子を作るには?

ラカントは保水力が弱くイースト菌(酵母)の栄養にならないため、パンや焼き菓子など、ふくらみが必要なときは、砂糖と混ぜて使うとおいしく仕上がり、ラカントを使用した分のカロリー・糖質がダウンできます。また、ベーキングパウダーを使うのもおすすめです。(お酢を加えるとより早くふくらみます)。

ラカントを混ぜる目安は砂糖の50~15%

パンケーキ
50〜100%
パウンドケーキ・クッキー
30〜50%
スポンジケーキ
15〜30%

冷たいお料理には使える?

冷たいドリンク、スイーツなどには、液状になっていて溶け残りにくい「ラカントSシロップ」がおすすめです。

ラカントSシロップの詳細はこちら

「照り」はつくれる?

ラカントはカラメル化やメイラード反応しないので、照りや焦げがつきません。照りを出したいときは、少量のみりんなどをプラスして工夫を。また、だしやしょうゆなどで味付けした後で最後にラカントを絡めるのもおすすめです。

※タンパク質やアミノ酸と糖が化学的に作用して、褐色物質を作る反応。

ホイップクリームはつくれる?

砂糖と同じように、生クリームや卵白にラカントを加えて泡立てれば、カロリー・糖類OFFのおいしいホイップクリームがつくれます!

顆粒とシロップ、使い分け方法は?

砂糖のような粒状の「顆粒」と、液状になっている「シロップ」タイプ。
どちらもカロリーゼロで、砂糖と同量に置き換え可能!お好みでお使いいただけますが、顆粒タイプは加熱する煮込み料理、焼き菓子などに、シロップタイプは溶け残りにくい特徴を活かして冷たいお料理や飲みもの、スイーツなどにお使いいただくのがおすすめです。

料理別使い分け例

調理例 顆粒 シロップ
焼く さんまの蒲焼・豚の生姜焼き
煮る 肉じゃが・魚の煮付け・豚の角煮
和える 寿司・胡麻和え・酢味噌和え・白和え
かける ヨーグルト・トースト・ホットケーキ・ドレッシング
漬ける マリネ・甘酢漬け